月別アーカイブ:2022年08月

2022/8/21

楽待にて記事が公表されました 法人から個人に「キャッシュを移す」16の方法

国内最大の不動産投資ポータルサイトである楽待に、不動産オーナー専門税理士の和田が寄稿した記事が掲載されました。 不動産投資で得た成果であるキャッシュを、個人に戻す方法について解説しています。 法人から個人に「キャッシュを移す」16の方法 是非ご覧ください。

2022/8/18

土地建物比率で不動産鑑定評価が認められた事例

不動産を購入した場合に、土地と建物の金額をいくらにするのか、というのは非常に重要な論点ですね。 以下の記事も参考にしてもらえればと思います。 シリーズ:土地建物割合を考える 第1回:不動産の土地建物の金額を考えていますか? 第2回:はじめに売買契約書ありき~土地建物の金額の決め方① 第3回:売買契約書が税務署に否認される?~土地建物の金額の決め方② 第4回:売買契約書に土地建物をまとめて記載した場合~土地建物の金額の決め方③ 通常、不動産投資では土地と建物を同時に購入してくる一括取得になるわけです。 売買 ...

2022/8/4

あなたの副業 事業所得?雑所得?

先日、所得税法基本通達の改正案が公表されました。 見た方も多いかもしれませんが、「収入金額300万円以下の場合には、反証のないかぎり雑所得として取り扱う」というような内容でした。 現在パブリックコメント募集中なので、このままの内容で改正されるかどうかはわかりません。 これまで事業所得として申告していたのに、雑所得になるのか!?と話題になった一方、事業所得か雑所得かというのは非常に難しいというのも現実です。 今回は、この通達の改正による影響を検討してみましょう。 通達改正案の内容 所得税法基本通達35-2が ...

2022/8/2

不動産の時価を決算書に書く?賃貸等不動産の時価に関する注記とは

決算書は、購入したものは購入した値段で記録されます。 つまり、市場より安く買ったのか、高く買ったのかの方法は表示されません。 時価は、決算書には現れないのです。 しかし、時価を決算書に記載する方法が一つあります。 賃貸等不動産の時価に関する注記ですね。 今回はその内容と有効性について確認してみましょう。 決算書の悩み 不動産の時価を反映できない 決算書を作成する上で悩ましいことは、時価で記載できないことです。 時価1,000の物件を600で購入できた場合、購入時点から含み益400を持っているのですが、この ...

© 2024 和田晃輔税理士事務所