不動産税金情報

2020/5/30

法定耐用年数に関する勘違い

不動産賃貸上、減価償却費は非常に重要なテーマです。 しかしながら、減価償却に関しては、法定耐用年数について結構根本的な ところで誤解が広がっているとも感じます。 今回はその点を考えてみます。 この点は、以下の記事でさらに深掘りしています。 減価償却の法定耐用年数 減価償却の法定耐用年数とは、保有した物件に関する減価償却を、 何年間で行うかという基準です。 建物であれば、構造により下記のように定められています。 SRC、RC造:47年 れんが、石、ブロック造:38年 鉄骨造:34~19年 木造:22年 木造 ...

2020/5/26

固定資産税 コインパーキングや敷地外駐車場の取扱は?

マンション・アパートの敷地内駐車場には、小規模住宅用地の特例が 適用され、固定資産税が大幅に軽減されます。 これは、先日書いたとおりです。(先日の記事はこちら) 一方で、敷地外駐車場はどうなるのでしょうか? コインパーキングにした場合 最近は、物件の収益向上の手段として、敷地内駐車場の一部をコインパーキング などの形式で貸し出すことも良く行われます。 この場合、若干注意が必要です。駐車場が宅地となる理由をもう一度確認しましょう。 「土地が専用住宅を維持し又はその効用を果たすために使用されている場合は 宅地 ...

2020/5/26

固定資産税を払い過ぎ?敷地内駐車場をチェック

投資家の皆さんは、固定資産税について考えて見たことはありますか? 固定資産税は申告書を提出せず、税額は自治体が勝手に計算します。 (これを賦課課税方式といいます) このため、自分で申告する所得税や法人税は普段意識しますが、固定資産税は無批判に 受け入れている人が多いのではないでしょうか? 確かに、固定資産税の検証は大変困難です。あまりに精緻かつ複雑で、評価方法も 公開されておらず、自治体も開示に積極的ではありません。 本当に適正な税額か検証することは多大な労力を要します。 しかし、簡単に検証できるポイント ...

no image

2020/5/22

個人は利息が全部経費にならない? 土地等の負債利子の損益通算の特例

個人の不動産収支を計算をする際に、土地の利息が経費にならない部分があるという点が 非常に見過ごされがちです。 このため、今年は赤字だったので所得税が還付だと期待していても、 蓋を開けてみると還付がなかったということや、還付額が大きく減ってしまった ということはよく発生します。 なぜこのようなことになるのでしょうか? 土地等の負債利子の損益通算の特例 通常と借入の利子は、全額経費になります。 しかし、その年の不動産所得(利益)が赤字の場合にのみ、例外が発生するのです。 この場合、借入のうち、土地の取得に対応 ...

2020/5/26

不動産の取得時に必要な税金や経費を整理する

不動産を取得すると、様々な出費がでます。 きちんと理解して、事前に備えておきましょう。 部件取得時に必要な税金 (1) 登録免許税 登録免許税は、土地や建物を取得して、所有権移転登記や抵当権設定登記を行った際に 課される税金です。 登録免許税は、所有権移転登記は物件の固定資産税評価額を基準に、抵当権設定登記は 設定される抵当権の金額が基準になります。 税率は以下のようになります。 例えば、固定資産税評価額が土地:1億円、建物:5千万円、借入2億円とすると、 1億円×1.5%+5千万円×2%+2億円×0.4 ...

© 2021 和田晃輔税理士事務所